ラウンジ接客のコツは『素人感』!元キャバ嬢が教える接客の極意とは

「ラウンジで男性を接客するコツは?」
「売れてるラウンジ嬢は、どんな風に男性を喜ばせているの」

ラウンジでこれから働こうと思っている人は、きっと接客に不安がありますよね。

ですが、ラウンジでは自然体の接客の方がウケるので、そこまでマナーやコツを気にする必要はありません。

この記事では、元ラウンジ勤務経験がある筆者がラウンジに来店する男性心理と接客のコツを紹介します。

ラウンジに来店するお客様の心理

ラウンジ接客のコツを知りたいならまず、来店する男性の心理を理解しましょう。

ラウンジに来店するお客様の心理
  • 若くて綺麗な女性に会いたい
  • 素人っぽい女性とお酒が飲みたい
  • 話を聞いてもらって良い気分になりたい
  • ラウンジ嬢と恋愛(ごっこ)を楽しみたい
アリサ
アリサ

ラウンジで売れる基本は男性のニーズを満たすことです!

筆者も現役時代は男性の心理について本を読みまくったりして、知識を接客に活かすことで成功しました。

若くて綺麗な女性に会いたい

ラウンジに来る男性は「若くて綺麗な女性に会いたい」と思っています。

一般的にラウンジは見た目が良い女性が多く、年齢層も20代前半がメインと低めです。

好んでラウンジに来る人は若くて可愛い女の子と時間を過ごしたくてやってきます。

素人っぽい女性とお酒が飲みたい

ラウンジを好む男性は、ホステスなどの接客のプロよりも素人感が強いラウンジ嬢と飲みたい人です。

クラブやキャバクラはラウンジよりも接客マナーにうるさいお店が多いので、男性からしたら「プロと飲んでる」感が強いんです。

一方でラウンジはナイトワーク初心者の学生さんやOLが多く、男性からしたら「可愛い素人と飲んでいる」感覚を楽しめます。

若くて可愛い女性と合コンのような雰囲気で飲みたい人が、ラウンジを好みます。

アリサ
アリサ

筆者のキャバ時代のお客様は、接待はキャバクラやクラブ、合コンみたいな雰囲気を味わいたい時はラウンジというように、遊びに行くお店を使い分けていました。

話を聞いてもらって良い気分になりたい

ラウンジに遊びに来るお客様は、自分の話を聞いてもらって良い気分になりたいと思っています。

若い女性に話をニコニコ聞いてもらうだけで、お客様の承認欲求が満たされるからです。

日頃若い女性と話す機会がない人、仕事人間で家族との会話が少ない寂しさを埋めるためにラウンジへくる人が多いでしょう。

アリサ
アリサ

ラウンジには経営者のお客様も多いですが、普段は周りの人に気を使わせると思ってしまい、あまり話しかけたりもできないそうです。

地位のある男性は意外と孤独なので、寂しくなってラウンジに来てることも多いんですよ。

ラウンジ嬢と恋愛(ごっこ)を楽しみたい

ラウンジに来る男性の中には、ラウンジ嬢と恋愛を楽しみたい人もいます。

若い女性と疑似恋愛をしてみたい、水商売の女性を落とすのに喜びを感じている男性が多いです。

せっかく高いお金を払うのだから、それなりの見返りを期待している男性もいます。

アリサ
アリサ

ラウンジはナイトワーク未経験者が多いので、ホステスやキャバ嬢よりも落としやすいと考えている人もいるんです。

こういう方をいかにうまくお店に通わせるかが、ラウンジ嬢の売り上げアップにつながります。

男性を虜にするラウンジ接客のコツ

男性心理を理解したところで、今日から実践できるラウンジ接客のコツを紹介します。

男性を虜にするラウンジ接客のコツ
  • 見た目を磨く
  • 友達のようなカジュアルな接客を意識する
  • プロっぽさを出さない
  • 笑顔で話を聞いてあげる
  • 口説きを上手に交わす
アリサ
アリサ

キャバクラとラウンジの両方で働いたことがある筆者が、意識していたコツを教えます。

見た目を磨く

ラウンジに来る男性は若くて綺麗な女性と飲みたいという心理があるので、接客を楽にしたいなら見た目を磨きましょう。

見た目が良いだけで、会話があまり面白くなくても指名してもらえたり、ボトルを下ろしてもらえたりします。

アリサ
アリサ

可愛いは正義!

会話が下手でも見た目が良ければ、ある程度許されちゃうんです。

友達のようなカジュアルな接客を意識する

ラウンジの接客では、かしこまるよりもカジュアルさを意識しましょう。

ラウンジを好む男性は、プロっぽくない女性と合コン感覚で飲みたいと思っているからです。

無理に敬語を使わずタメ口混じりで話したり、あだ名をつけて呼んであげるとお客様も喜びます。

アリサ
アリサ

筆者はラウンジで働くときは、相席居酒屋をイメージして接客してました。

偶然お店で意気投合したようなノリが大事です。

プロっぽさを出さない

ナイトワーク経験者の方がラウンジで働く場合は、プロっぽさを出さないようにしましょう。

テーブルの上をこまめに拭いたり、タバコに火をつけたりとキャバクラやクラブのようなテーブルワークはしない方がウケます。

ラウンジに来ている男性は、プロっぽい接客が嫌だからラウンジに来ています。

そこでプロっぽい接客をするとお客様が萎えてしまうので、あえて水商売っぽい動きはしないようにしましょう。

アリサ
アリサ

筆者がラウンジでお客様のタバコに火をつけようとしたら「そういうの嫌だからラウンジ来てんだよ」と怒られたことがあります。

素人と飲みたいというお客様の心理を汲んで、あえて「やらない」選択も大事です。

笑顔で話を聞いてあげる

ラウンジの接客のコツは、とにかく愛想よく話を聞いてあげることです。

賢いふりをして男性の話に合わせたり、面白いことを言おうと意識する必要はありません。

大事なのは男性の話を聞いて、褒めて良い気分にさせることです。

男性客の話をニコニコして聞いてあげて、良いタイミングで「ほんと〇〇さんってすごい!尊敬します」と褒めるようにしましょう。

これだけで男性は勝手に良い気分になってくれ、あなたを気に入ってくれるはずです。

アリサ
アリサ

筆者は接客では男性に7話させて、3自分が話をするように心がけていました。

接客中は常にお客様が主人公になれるように、お客様がたくさん話せるように気をつけっていましたよ。

口説きを上手に交わす

ラウンジに恋愛を求めてくる男性客を接客するコツは、口説きを上手に交わすことです。

「私彼氏いるんで」「今恋愛したくないんで」などと言って、男性客の夢を壊してはいけません。

男性客が口説いてきたら「嬉しいけど、〇〇さんモテそうだから不安だな〜」「私が好きなら、毎日会いにきてね」という風に、上手に交わしましょう。

アリサ
アリサ

ラウンジは店外デートに誘ってくる人が多いです!そういうときは「じゃあご飯行きましょう〜」と伝えて、同伴に持ち込んじゃいましょう。

まとめ

ラウンジで上手に接客するコツは、プロっぽくなりすぎないようにすることです。

基本的にラウンジを好む男性は、若くて可愛い女性と合コンみたいに飲みたいと思っています。

無理に礼儀やマナーを意識するよりも、見た目を磨いてカジュアルに接客した方が売れます。

これからラウンジで働くうえで接客のコツを知りたいと思っていた方も、あまり緊張せず自然体で接客しましょう。

まだ働くお店が決まっていない人は、友達追加で好条件のラウンジを紹介してくれるサービスを使ってみてください。LINEでエリアや希望時給を伝えれば、働きやすいラウンジを紹介してくれます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です