お客様へのプレゼントのおねだりは逆効果?さりげなく欲しいものを伝えるコツ

「お客さんからプレゼントをもらいたいけど、おねだりしても良い?」
「お客さんにさりげなく欲しいものをアピールしたい」

アリサ
アリサ

結論から言うと、筆者はお客様にプレゼントのおねだりはしない方が良いと思っています。

しかし、キャバ嬢になったならお客様から高いバッグの1つや2つ、買ってもらいたいですよね。

そこでこの記事では、元キャバ嬢の筆者がお客様へプレゼントのおねだりをしない方が良い理由とプレゼントをもらうメリットとデメリット、さりげなく欲しいものをアピールするコツを紹介しています。

この記事でわかること
  • お客様におねだりしない方が良い理由
  • お客様に欲しいものを自然に買ってもらうコツ

お客様にあげるプレゼント選びの方法を書いた記事もあるので、参考にしてみてくださいね。

お客様にプレゼントのおねだりはしない方が良い

世の中のキラキラキャバ嬢がお客様から高額のプレゼントをもらっているのをみて、羨ましいと思いますよね?

ですが、基本的にお客様に対してプレゼントをねだることはしない方が良いんです。

なぜなら、お客様におねだりしてその願いを叶えてもらったら、あなたがお客様に借りを作ることになってしまうから。

アリサ
アリサ

つまり、お客様が「あれ買ってあげたでしょ?じゃあホテル行こうよ」と言ってきたときに、断りにくくなってしまうんです。

そのため基本的にお客様に対して、積極的に「これ欲しい」というのはやめましょう。

自然にお客様にプレゼントさせる方法は、あとで解説します。

お客さんからプレゼントをもらうメリット

お客様からプレゼントをもらうことは、決して悪いことではありません。

あなたがお客様からプレゼントをもらい、それに対してしっかり感謝を伝えるとお互いに絆を深めることにつながります。

男性は基本的に女の子に尽くして感謝されることで承認欲求が満たされます。

プレゼントをもらってお客様にありがとうと伝えるのを忘れなければ、お客様の心を満たすことにもつながるんです。

お客さんからプレゼントをもらうデメリット

お客様からのプレゼントは二人の絆を深めるのに役立ちますが、デメリットもあることを理解しておきましょう。

お客さんからプレゼントをもらうデメリット
  • 見返りを要求される可能性がある
  • きちんとお返しをしないと印象が悪くなる

見返りを要求される可能性がある

お客様からプレゼントをもらうと、その見返りを要求されることがあります。

アリサ
アリサ

例えば筆者は店で高額を使う代わりに、その日の夜ホテルの部屋に来るように言われたことがあります。

酔い潰れたと嘘をついてホテルに行きませんでしたが、当然その人は激怒して、その後指名してくれなくなっちゃいました。

高額のプレゼントであればあるほど、お客様からの要求も上がっていきます。

キャバクラに来る人は最終的にキャバ嬢とエッチしたい人が大半なので、枕を求められて対応に困ることになるでしょう。

きちんとお返しをしないと印象が悪くなる

お客様からプレゼントをもらったときに、きちんとお返しをするのを忘れないようにしましょう。

お客様も仏様ではないので、プレゼントをあげたら何かしらのお返しは期待しているもの。

感謝の言葉やちょっとしたギフトでも良いので、気持ちを形にして返して欲しいと思っています。

プレゼントをもらって「ラッキー」とそのままにしていたら、あなたに対して悪印象を抱くでしょう。

お客様からもらったプレゼントのお返しをどうしたら良いか困っている方は、を参考にしてください。

お客さんにプレゼントをもらう方法

お客様におねだりせずにプレゼントをもらう方法は2つあります。

お客さんにプレゼントをもらう方法
  • 同伴するときにお買い物に付き合ってもらう
  • イベント前にさりげなく欲しいものをアピールする
アリサ
アリサ

おねだりして買ってもらうよりも、相手に自然と「買ってあげたい」と思わせるのがコツですよ。

同伴するときにお買い物に付き合ってもらう

一番自然なのが、同伴するときにお買い物に付き合ってもらう方法です。

同伴の待ち合わせを少し早めに設定して「ちょっと買い物してっていい?」と聞き、欲しいものがあるお店へ誘導しましょう。

あくまでお客様に買ってもらうのではなく、自分で買うというスタンスでいてくださいね。

商品を選んで「これどう思う?買っちゃおうかなあ」と迷う素振りをすると、お客様から「じゃあ買ってあげるよ」と言ってくれます。

仮に買ってもらえなくても、あなたがその商品を欲しいということはアピールできているので、誕生日などの機会にプレゼントしてくれるでしょう。

アリサ
アリサ

最初から高額のプレゼントは無理なので、徐々に金額を上げるのがおすすめです。

最初はコンビニやドンキホーテで日用品を、次は衣類…アクセサリーというようにランクアップしていくと、自然にプレゼントの金額が上がっていきます。

イベント前にさりげなく欲しいものをアピールする

お誕生日やクリスマスは、あなたの欲しいものをプレゼントしてもらう絶好のチャンスです。

欲しいものを聞かれたら素直に「これが欲しい」と伝えて良いでしょう。

また、お客様が欲しいものを聞いてこない場合は接客中に「これ見て〜可愛いよねえ」と写真を見せておくと、さりげなく欲しいものをアピールできます。

アリサ
アリサ

筆者は接客中に「クリスマス何が欲しい?」と質問して、その流れで私が欲しいものは〜とアピールしたりもしていました。

まとめ

お客様からプレゼントをもらえるのはキャバ嬢やホステスの特権ですが、あまりおねだりはしない方が良いです。

人によっては品がなくがめついと感じて、あなたと距離を置くことがあります。

また、おねだりを叶えてあげて恩を売り、見返りを要求する人もいるので気をつけてください。

お客様からプレゼントをもらいたいなら、自然と買うように仕向けるのが一番。

同伴のときに買い物に付き合ってもらったり、イベント前にアピールして欲しいものを買ってもらうようにしましょう。

そもそも、プレゼントを買ってくれるようなお客様がいないと悩んでいる人もいるはず。

そんな方は、お店を移籍してもっとあなたに合う環境で働けば、プレゼントをくれるお客様をつかめるかもしれません。

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