「朝キャバの面接に受かるコツは?」
「朝キャバの面接で、確認するべきことは?」
朝キャバの面接は、夜キャバと受かる女の子の傾向がやや異なります。しかし、初めて朝キャバで働く方は面接のコツも分からず不安ですよね。
この記事では、朝キャバの面接に必須の持ち物や受かるコツ、面接で質問すべきことを紹介します。
朝キャバの面接に必須の持ち物

初めて朝キャバの面接に行く時は、この2つを必ず持っていきましょう。
顔つき身分証明書
まず忘れると面接もしてもらえないほど大事なのが「顔つき身分証明書」です。免許証やパスポートなど、顔つきの身分証を用意してください。
免許がパスポートがなく、顔つきの身分証の用意が難しい場合は事前にお店に連絡して、必要な書類を聞いてください。筆者が朝キャバの面接を受けた時は、保険証と公共料金の領収書+写真をその場で撮影という方法で対応してもらえました。
筆記用具
筆記用具も持参しましょう。体入する前に従業員名簿に必要事項を記入する必要があるからです。もちろんお店でも貸してもらえますが、自分で持っていた方がやる気があるように見えます。
また体験入店する場合は、空名刺に自分の名前や連絡先を聞いてお客様に渡すので、一本ボールペンを持っていきましょう。
朝キャバの面接に受かるコツを伝授

朝キャバの面接に受かるコツを伝授します。筆者の経験上、朝キャバの方が夜キャバ時よりも面接合格率は高いです。しかし、朝キャバ独自の採用基準もあるので、しっかり基本を押さえておきましょう。
出勤日数は多めに伝えるのが吉!
朝キャバで重視されるのは出勤日数です。基本的に出勤日数を多くこなしてくれる女性は、優遇されます。週に1回だけしか出られない女性よりも、週に3〜4回以上お店に出れる子の方が受かりやすいです。
お酒が強い方が受かりやすい
朝キャバで働きたいなら、お酒が強いことをアピールしましょう。筆者の経験上、お酒が全く飲めない女性は朝キャバに向いていません。
朝キャバの客層は仕事終わりの同業者のアフターに使われることが多く、お客様の多くはすでに酔っ払っています。そのためお酒が飲めないとテンションを合わせるのが難しいでしょう。
また、同業者は基本的に一緒に飲みたい人が多いので、お酒が飲めないと指名が取りにくいです。筆者も現役時代は、朝からビンダしたりしていました。
お酒に自信がある方は、飲めることを面接でアピールしましょう。お酒が全く飲めない方は、夜キャバまたは昼キャバの方が狙い目です。
ヘアメイクは濃いめで水商売感を出す
朝キャバの面接では、ヘアメイクは濃いめにして水商売感を出しましょう。一般的に朝キャバでは、派手目な女性の方が売れます。同業者が派手目な女性を好む場合が多いからです。
もちろん清楚系の女性もいなくはないのですが、あまりに清楚だと朝キャバは「向いていない」と判断されるかもしれません。

筆者も朝キャバ時代は金髪、夜キャバへ移籍後に髪を茶色に染めるなどして、店に合わせて容姿の雰囲気を変えるようにしていました。経験者なのもあると思いますが、面接に落ちたことはありません。
少し濃いめにメイクをし、ヘアは明るく染めるか巻きおろしなどにして面接へ行き朝 キャバ 面接、朝キャバ向きの女性だとアピールしましょう。
夜ではなく朝キャバを選んだ理由を伝える
朝キャバの面接では必ず「なんで朝なの?」と聞かれます。その時に明確な理由を答えられるようにしておきましょう。水商売はすぐに辞めてしまったり、飛んでしまう女性が多く、志望動機が曖昧だと「すぐに辞めそう」と判断されて受かりにくいです。
例えば、「今学生なので生活リズムを崩さずに、水商売がしたい」とか「お酒が好きなので、朝キャバの方が向いていると思います」など、なんでも良いので朝キャバを選んだ理由を伝えましょう。
売り上げ目標や稼ぎたい理由を考えておく
朝に限らず、キャバクラの面接ではやる気を見せるのが何より大切です。未経験の方はキャバクラで働いて叶えたい夢を、経験者の方は朝キャバで月間いくら売りたいかを発表すると良いでしょう。

筆者は初めての水商売バイトが朝キャバでした。その当時の店長に「なんで朝なの」と聞かれ、「学費を払うための「バイトとして朝キャバを始めました。夜は勉強の時間にしたいので、朝働きたいです」と答えて面接合格をもらいましたよ。
店長は「目標もはっきりしてるし、学費のために働くっていうのはお客様ウケするぞ」と思って、私を雇ってくれたそうです。
このように、しっかりした志望動機を伝えられると面接する店長の評価も高くなるので、朝キャバの面接前に理由を考えておきましょう。
朝キャバ面接で店長に確認すべきこと

朝キャバの面接では質問に答えるだけでなく、店長にもいろいろ確認して、入店後に後悔しないようにしましょう。なぜなら、朝キャバの中には運営が適当なお店もあるからです。全てのお店が適当とはいいませんが、しっかり確認しておかないと後悔するかもしれません。
面接で以下の項目を聞き、メモして証拠を残しておいてください。
保証時給と期間
まず朝キャバに入店後の保証時給と期間を確認しましょう。朝キャバの時給は3,000円程度が相場で、保証期間は3ヶ月くらいは付くはずです。お店によって時給や保証期間は変わるので、店長に聞いてみてください。
給料システム
給料システムについてもしっかり確認しましょう。保証期間が終わった後に、急に時給が1,500円に落ちるような店舗もあるからです。

筆者が働いていたお店は保証時給は3,500円でしたが、ベース時給が当時1,800円とかなり安く、お客様がいないと一気に時給が半分になる仕組みでした。
一気にお給料が下がると生活に困るので、給料システムは必ず聞いておいてください。また、昇給の仕組みも聞いておきましょう。キャバクラの給料システムは、主に以下の3つです。
売り上げスライドとは、売り上げに応じて時給が上がっていく仕組みです。10万円までの売り上げでベースライン、11〜20万円までで200円アップなど細かく決まっています。
ポイントスライドとは、ドリンクや同伴、指名などの仕事にそれぞれ獲得できるポイントが決まっていて、貯まったポイントに応じて時給が変わる仕組みです。
最後の折半とは、基準以上の売り上げを上げた場合に、給料の50%がもらえるシステムです。大体のお店では月に100万円以上など折半ラインが決まっています。
売り上げが100万円を超えると時給やポイントより折半の方が稼げるので、売り上げを立てたら折半が可能か聞いておきましょう。

ちなみに筆者もキャバクラでは折半でお給料をもらっていました。月に100万円売り上げて、福利厚生費や10%の税金を引かれて40万円くらいもらえていましたよ。
罰金やノルマの有無
罰金やノルマがあるかどうかも、朝キャバの面接で確認しましょう。最近の朝キャバやキャバクラは罰金・ノルマをナシにしているお店が多いですが、中にはまだ罰金制度を取り入れている店もあります。
罰金やノルマがきつすぎると、せっかく頑張って売り上げを立てても、給料がかなり少なくなるので注意しましょう。副業やバイトで朝キャバを考えている方は、仕事の都合で出勤できない、ノルマの達成が難しい場合もあると思うので、罰金・ノルマのない店舗を選ぶことをおすすめします!

筆者の友人は毎日15分遅刻して、罰金総額が8万円になりお給料がかなり目減りしていました。キャバクラの罰金はかなり高額なので、基本的に罰金のないお店を選んでくださいね。
必要な道具のレンタル
朝キャバの面接で、必要な道具のレンタルが可能か確認しましょう。ドレスやハンカチ、サンダルやポーチなどが借りられれば、自分で道具を持ち歩く必要がありません。特に朝キャバは、営業終わりに仕事や学校へ行く人も多いと思うので、レンタルできた方が便利です。
またレンタルが可能なときは、お金を取られないかも確認してください。普通のキャバクラはドレスなどのレンタルでお金を取りませんが、中には有料のお店もあります。毎日毎日レンタル料を取られるとかなり損なので、無料レンタルが可能なお店を選ぶのがおすすめです。
ヘアメイクの有無と料金
働く朝キャバがヘアメイク必須の店の場合、ヘアメイクを店舗で契約しているか確認しましょう。お店が専属契約を結んでいる場合、1回1,000円くらいで安くヘアメを利用できます。出勤のたびにヘアメイク代はかかるので、なるべく安い方がヘアメ代を節約できます。

筆者が働いていた朝キャバは、ヘアメイク必須なのに専属メイクさんがおらず、自分で美容院へ行ってから出勤しなければなりませんでした。1回3,000円くらいするのでかなりの出費に…。月に20回出勤したら6万円はヘアメで飛んでいました。
きちんとしたお店はヘアメ契約してるはずなので、事前に確認しておきましょう。
まとめ
朝キャバの面接に受かるコツは、出勤日数とお酒の強さ、ギャルみです。そしてやる気を見せれば評価してもらえるでしょう!
ただし、朝キャバの中には運営がいい加減なお店も結構あるので自分からも給料システムなどを質問して、損をしないお店を選んでください。
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18歳からキャバクラを始めて、歌舞伎町のお店でNo.1を経験。今はキャバ嬢を引退して、ナイトワーク関連のライターとして活動中。キャバクラで稼ぐコツや初心者向け知識を発信!
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