「ガールズバーの探し方とは?」
「ナイトワーク求人の内容は嘘ばかりって本当?ガールズバーを自分で探すのが不安…」
初めてガールズバーを探そうと思っている人は、まず求人サイトを見ますよね。
ですが、求人サイトにはお店の良いところしか書かれていません。

いざ入店してみたら、求人サイトに書かれていたことと違うこともあります。
そこで今回は、ガールズバーの選び方と求人サイトの嘘や避けるべきお店の特徴を紹介します。
自分に合うガールズバーの選び方

あなたに合うガールズバーを見つけるには、以下の6項目をチェックしてください。

あなたが稼ぎを重視するなら、時給や稼げるバックシステムの有無をチェックすべきです。
反対に居心地の良いお店で働きたいなら、客層が大事です!
時給はいくらか
ガールズバーの平均時給は、1,500〜2,500円程度です。
あなたがガールズバーの仕事で月にいくら稼ぎたいか、週に何回出勤できるか考えて、目標額を達成できる時給を出してくれるお店を選びましょう。

月に15万円稼ぎたいなら、時給1,500円のお店で月に100時間働く必要があります。
目標額に合わせて、ガールズバーの時給を選ぶと良いでしょう。
せっかくバイトするなら高時給のお店が良いと思うかもしれませんが、時給が高すぎる場合はそのお店がガールズバーではなくキャバクラに近い業態だったり、ガールズバーを超えた接客が発生する場合もあるので注意しましょう。
ガールズバーで稼げる年収について知りたい方は、ガールズバーで稼げる年収は?内訳やもっと稼ぐための3つの方法を参考にしてください。
客層が自分に合っているか
ガールズバーで注意したいのが、客層があなたに合うかどうかです。
ガールズバーにくるお客様の年齢層は、20〜30代のサラリーマンや若いフリーターの男性が多いです。

飲み放題付きで3,000円〜など安いお店が多いので、若い人が多め。
建築業に従事している、割とヤンチャな男性もたくさん来店するイメージがあります。
あなたが若い男性のノリが苦手なら、ガールズバーはあまり向いていないかも。
その場合は、年齢層高めのガールズバーを選ぶか、キャバクラやラウンジの方が向いています。
接客時の服装に抵抗はないか
ガールズバーはお店ごとにコンセプトが違い、接客時の服装も決まっていることが多いです。
中にはかなり過激な衣装の着用がルールになっている店もあるので、抵抗がないか確認しましょう。

露出が苦手な人は、制服系や私服で働けるお店を選ぶと良いですよ。
ガールズバーの服装はガルバで働く際の服装は?面接に受かりやすい服・男性ウケする服を紹介でも紹介しています。
路上でのキャッチ行為がないか
ガールズバーの中には集客のために、ビラ配りやキャッチ行為をさせられる店があります。

ビラ配りはセーフですが、キャッチ行為(直接声をかける)は条例違反で、最悪逮捕される可能性があります。
今のガールズバーは女の子が路上に立って看板を持ち、店を探している男性から声をかけてくるのを待つ方法をとっている店が多いです。
店内での接客だけだと思っていたのに、路上で客引きさせられたら嫌ですよね?
基本的に女の子がビラ配りや客引き行為をする必要のないお店を選びましょう。
連絡先交換があるか
ガールズバーは連絡先交換NGのお店と、連絡先を交換して営業をかけるように言われるお店に分かれます。
連絡先交換をするとプライベートの時間でお客様と連絡を取り合うことになるので、面倒な人は連絡先交換なしでOKなお店を選びましょう。

連絡先交換ありのお店は、お客様を呼ぶことでのインセンティブが発生する店が多いです。
そのため、お客様に営業をかけてガッツリ稼ぎたい人は連絡先ありの店が良いですよ。
ガールズバーでLINE交換が必要かどうか、連絡先交換があるメリットはガールズバーでLINE交換しなきゃダメ?営業LINEの送り方・断り方で紹介しています。
シフトやノルマ、罰金があるか
最近のガールズバーは、シフトやノルマ、罰金がないお店がほとんどです。
しかし、中にはシフトを提出して守れなかったら罰金、最低出勤ノルマがある店もまだ残っています。
シフトやノルマ、罰金があると、自由に働けないので要注意。
あなたが副業やライトなバイトとしてガールズバーで働きたいなら、シフトやノルマがない店を選びましょう。

罰金は絶対になしのお店がおすすめです!
急な体調不良でお店を休んだら罰金5,000円を引かれたりするので、お給料をガッツリ減らされてしまいます。
SNSや掲示板で評判が良いか
働きたいガールズバーが見つかったら、SNSや掲示板で評判を調べましょう。
求人情報には「アットホームです」と書かれていても、実は内部がギスギスしていたり、退店者が続出しているような店の場合があります。

求人サイトに載っている情報はあくまで参考程度だと思っておきましょう。
筆者も派閥なしと書かれたお店に入店したのに、入店後に女の子の派閥争いに巻き込まれて苦労したことがあります。
SNSや掲示板に悪い口コミがない、または褒める口コミが多い店を選びましょう。
求人に騙されないで!危ないガールズバーの特徴

ガールズバーの求人情報は、結構嘘や誤解を招く表現が使われています。
入店後に後悔しないために、以下のようなガールズバーは絶対に避けましょう。
ガールズバーなのに時給が高すぎる
求人情報の時給が3,000円以上のガールズバーは、接客内容や服装がセクシー系の店が多いので注意しましょう。
露出度の高い制服だと伝えずに体入を呼び寄せて、女の子を言いくるめて入店させるお店があります。

筆者の友達がハワイのカフェがコンセプトのガールズバーの体験入店で、いきなりビキニを着るように言われたらしいです。
求人情報に水着についての記載はもちろんなく、かなり驚いたんだとか。
また、男性の隣に座る接待行為をさせられたり、オプションで男性とちょっとエッチなゲームをさせられるなど、接客内容が過激な店もあります。
あまりに高時給のガールズバーは求人に載せず、過激な制服や接客を求められる可能性があるので注意しましょう。
女の子にキャッチ行為をさせている
基本的に女の子を路上に立たせて、キャッチ行為させるお店には入店しないでください。

キャッチ行為は条例違反です。
条例に違反する行為を女の子にさせるようなお店は、運営体制もいい加減です。
夜に店前に女の子を立たせているガールズバーは、基本的にキャッチ行為ありのお店です。
求人情報にキャッチ行為について書かれていなくても、実際は路上に立たされる場合もあるので注意しましょう。
未成年を雇っている
ガールズバーで未成年を雇っているお店にも注意してください。

未成年とは高校生を含む18歳以下の女性のことです。
基本的に夜のお店では、18歳以下の女性は雇いません。
未成年を夜のお店で働かせるのは法律違反であり、そのお店は堂々と法律違反を犯すようなお店であることがわかります。
未成年に裏オプションで売春させるような悪質なガールズバーもあるので、注意してください。
ガールズバーで働ける年齢については、夜職は何歳から働ける?何歳まで稼げる?お酒が飲めなくても稼ぐ方法をご覧ください。
店長による色管理がある
ガールズバーの店長が、キャストに色恋管理しているお店も避けた方が良いでしょう。
色恋管理とは、店長がキャストと付き合っているフリをして毎日のように出勤させたり、売り上げを上げるようにコントロールすることです。
色恋管理がある店は店長が複数の女の子に手を出していることが多く、人間関係がドロドロしています。

また、色恋管理はあくまで店長が仕事の一環でしていることなので、あなたが傷つく可能性が高いです。
まとめ
ガールズバーを選ぶときは、稼ぎたい金額やしたくないこと(着たくない制服など)、シフトの自由さなど理想の働き方にあうお店を選びましょう。
求人情報にはお店のデメリットは基本的に書かれていないので、求人サイトの内容だけを信じてはいけません。
ガールズバー探しに苦労している方、求人サイトの見方がよくわからない方は、LINE登録で利用できる紹介サービスを利用してみませんか?LINEで希望条件を伝えれば、あなたと相性が良いガールズバーを選定して紹介してくれるサービスです。初めてガールズバーを探し方に寄り添ったお店選びをサポートするので、ぜひ検討してみてくださいね。

18歳からキャバクラを始めて、歌舞伎町のお店でNo.1を経験。今はキャバ嬢を引退して、ナイトワーク関連のライターとして活動中。キャバクラで稼ぐコツや初心者向け知識を発信!
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