キャバ嬢はなぜ病む!?病んだ時の対処法やお店選びのコツ

「キャバ嬢を始めたいけど、病まないか心配」
「どうしてキャバクラって病みやすいの?」

キャバ嬢は男性と精神的に向き合う仕事であり、また仕事内容も特殊なので最初は病む人もいます。しかし、ずっと病んだままで辛いお仕事ではないので安心してください。

アリサ
アリサ

筆者も18歳からキャバクラで働いてきましたが、病みを克服してストレスなく働けるようになりました。

この記事ではキャバ嬢が病む理由と対処法を解説しています。

キャバ嬢が病む理由とは

キャバクラで働いたら病みそうと思っていませんか?

確かにキャバ嬢には病んでる人が多いイメージがありますよね。確かに夜の仕事は昼職と違うストレスがあり、悩むこともたくさん。

まずはキャバ嬢が病んでしまう理由ベスト6を紹介します。

売り上げが上がらない

売り上げが上がらないのは、キャバ嬢が病んでしまう最大の原因です。

売り上げがないと時給も低くなり、モチベーションも落ちます。

アリサ
アリサ

筆者も一時的に売り上げが急落し、No.10に入れなくなった時はお店を辞めようと思うくらい落ち込みました。

自分に自信がなくなり、お店に居場所もなくなったと感じてしまい、病んでしまいます。

お客様から色恋や枕を求められる

キャバ嬢をやっていると、お客様から色恋や枕を求められることも多いです。

未経験の方はどう断れば良いかわからず、精神的な負担を負って病んでしまいます。

アリサ
アリサ

筆者も昔売り上げのために色恋をかけていたことがあり、その時代は毎日お客様から届く重いメール、束縛でメンタルをやられていました。

男性を期待させるような言葉をかけるたびに人を騙している罪悪感で、胸が押しつぶされそうになったものです。

プライベートがなくなる

キャバクラの仕事は高時給ですが、その代わりにプライベートをかなり犠牲にする仕事です。

そのため、自分の時間が取れなくなって病んでしまうキャバ嬢も多いです。

アリサ
アリサ

筆者もNo.1を維持するために毎日同伴し、朝早く起きてお客様と連絡を取り合っていました。店の休みには太客とデートしたりしていたので、ほとんどプライベートの時間はなく、辛くなって泣いたこともあります。

生活リズムが乱れる

夜のキャバクラで働くと生活リズムが乱れ、その影響で病んでしまうことがあります。

人間はそもそも朝起きて、夜眠るようにプログラムされているものです。

しかし、夜職の人は生活が昼夜逆転してしまうので、メンタルが乱れやすくなります。

アリサ
アリサ

筆者もキャバ嬢時代は夜中の1時まで働いて店でミーティングし、朝方に眠ってお客様の出勤時間帯である8時に起きてメールするという生活をしていました。結果的に落ち込みやすくなって病んでしまったことがあります。

お店の人間関係

キャバクラで面倒臭いのが、お店の人間関係です。キャスト同士のトラブル、またお店の黒服さんや運営と揉めることもあります。

筆者が働いていたお店でも派閥があり、どこにも属していないといじめられるという悪しき風習がありました。

アリサ
アリサ

筆者は派閥に属さずにいきなりNo.2になったので、ロッカーにゴミを詰められたりしたこともあります。また筆者の後輩はお店の人に嫌われており、あきらかにフリー客につけてもらえないなどの嫌がらせをされていたこともあります。

このようにキャバクラは意外と人間関係がドロドロしており、その結果病んでしまうこともあるでしょう。

金銭感覚がバグり友達と上手くいかなくなる

キャバクラで働いていると、友達よりも給料が多くなり、金銭感覚がバグります。

稼げるのは良いのですが、金銭感覚の違いで友達を失い、その結果病んでしまうこともあるので注意しましょう。

アリサ
アリサ

筆者は18歳当時月給80万円くらい稼げており、移動は全部タクシーで1回のご飯に1万円出しても気にしないなど、大学生とは思えない生活をしていたんです。
結果的に友達が私と遊ぶのに嫌気がさし、徐々に誰にも誘われなくなってしまいました。友達を失ってから自分の落ち度に気づいても遅く、すごく病んでしまったことがあります。

キャバ嬢の仕事で病まないための対処法

ここまでキャバ嬢のネガティブな面を伝えてきましたが、今から伝える対処法を知っておけば病みません。

アリサ
アリサ

筆者もたくさん悩んで病んだことがありますが、同時に病まない方法を身につけることでメンタルを保ってガンガン稼いできました。

今からキャバクラで働く方は、この対処法を頭に入れておけば、メンタルの不調とは無縁で楽しく仕事できますよ。

売り上げをあげるコツを毎日実践する

アリサ
アリサ

売り上げで病まないために、筆者が心がけていたことを伝えます。

  • 単価ではなく指名本数を増やす
  • 出勤日は極力同伴する
  • お店を休まない

売り上げは誰でも上下するので、気にすることはありません。

筆者は太客は作らず、細客を何本も呼ぶことで売り上げを作るスタイルにしていました。

太客は1回の来店で売り上げが上がるのですが、切れたときに一気に売り上げが落ちるリスクがあります。

1人で100万円稼ぐより、2万円のお客様を50人作った方が、売り上げが下がるリスクは低いんです。

そのために毎日同伴したり、お店を休まずに「毎日いるから近くに来たら寄ってね」というスタンスの営業をするようにしてから、売り上げが安定しました。

しつこい色恋客は切る

「キャバ嬢で1番になりたいから、その夢を応援してくれる人なら好きになっちゃうかも」など自分の要望を伝えつつ、今は付き合えない(好きじゃない)と伝えてみてください。

応援すると言ってくれたらお客様として残し、それ以外は切りましょう。

それでもしつこく店外や枕を求めてくる人は、どうせ数ヶ月で切れてしまいます。

切れてしまう人にメンタルを消耗するよりも、自分を応援してくれる人だけ残した方が効率よく稼げます。

週1休む

プライベートがなくなるという問題は、週1休むことで解決します。

毎日出勤しているとどうしても自分の時間がなく、余裕が持てなくなってしまうんです。

筆者もこの問題に直面したときに、週に1回だけ休むようにしてメンタルを回復しました。

お客様に「毎週日曜だけ休むからね」と伝えておき、その日は完全オフにしてメリハリをつけて仕事して、病まなくなりましたよ。

朝キャバで働く

生活リズムが乱れるのが心配なら、朝キャバも選択肢の1つです。

朝キャバはだいたい朝の6時から営業しており、昼の12時くらいに終わります。

そのため昼夜逆転する心配がなく、生活リズムが乱れません。

表面上だけ仲良くして味方を作る

お店の人間関係が心配な方はまず「キャバクラは友達を探しに行く場所じゃない」と心得ましょう。

表面上だけみんなと仲良くしておき、プライベートで深く関わらないようにすれば、人間関係の悩みもほぼありませんよ。

またお店を探す際に、人間関係が良さそうなお店を選ぶのも重要です。

体験入店の時にキャストを観察して悪口を言い合っていないかチェックしましょう。

体験入店でチェックすべきことは、以下の記事でまとめています。

一般の友達の前でお金がある振る舞いをしない

水商売以外の友人との関係を良好に保つには、友達の前ではキャバクラで働く前の自分のままでいることです。

キャバ嬢にありがちなタクシー移動やブランド品爆買いは、普通の友達からしたら「おかしいこと」です。

キャバ嬢の仲間と普通の友達の前での振る舞いは変えるようにして、普通の友達の前ではお金があることをアピールしないようにしましょう。

アリサ
アリサ

筆者は普通の友達と遊ぶ場合は、つけるアクセサリーやバッグまで、同年代が持っているレベルのものに合わせていました。

キャバ嬢の自分とプライベートの自分をガラッと変えることで友人関係にも響きませんし、オンオフの切り替えもできるので一石二鳥の方法ですよ。

まとめ:病まないためにはメンタルとお店選びが重要!

キャバ嬢は病む仕事と思われがちですが、きちんと対策を知っていれば病まずにお仕事できます。

普通の仕事では稼げないくらいのお金を稼げる、チャンスのある仕事だといえるでしょう。

筆者もキャバ嬢になりたては病む事が多かったですが、だんだん対処法がわかってからは全くメンタルの調子を崩さずにNo.1を維持できました。

今からキャバクラで働こうとしている方も悩むことはあるかもしれませんが、その時はこの記事の内容を思い出してみてください!

またキャバクラで病まないためには、お店選びが重要です。

優良店ほど人間関係も良く、お給料面の待遇も良いので悩みが格段に減ります。良いお店選びの方法がわからない方は、キャバクラ紹介サービスを使ってお店を探しましょう。

LINE登録して条件を伝えるだけで、あなたの条件に合う優良店を紹介してくれます。

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