「キャバクラのフリーと盛り上がる会話ネタは?」
「フリーバックできなくて、全然指名がもらえない。会話が下手なせい?」
キャバクラにはフリーのお客様が毎日来店しますが、フリーに着くのって憂鬱じゃありませんか?会話が苦手な人は特に、会話ネタに困ってしまうでしょう。
この記事ではキャバクラのフリー接客に使える会話ネタ集を紹介し、フリー客と無言の時間が怖い方向けの対処法に触れています。

無言になるのが怖くてフリーにつきたくない!そんな方は、ぜひ読んでみてくださいね。
キャバクラの会話ネタ集!

キャバクラで会話に困ってしまう方向けに、盛り上がりやすいネタを集めました。

特にフリー客は相手の人柄がわからない状態で席に着くので、慣れないうちは無言の時間が多くなることも。
そんな時はこの会話ネタ集から、話題を見つけましょう。
時計や服装・手や見た目を褒める
フリー客についたら、まず相手を褒めましょう。
褒める場所がうまく見つけられない場合は、相手の時計や服装、バッグなどをみて「これ、〇〇(高級ブランド)ですか?素敵〜」と褒めます。仮にブランドが違っても、高見えすると言うだけで褒め言葉になるので、相手は良い気分になってくれます。

とにかく相手を褒めることが大事!筆者は昔「褒めるところがない場合は、手を褒めろ」と習いました。褒めることで相手の自尊心をくすぐると、気分を良くしてたくさん話してくれますよ。
出身地について話す
定番ネタですが、出身地についての話も案外盛り上がります。
特に地元が一緒(または近い)場合は、一気に仲良くなれます。
地元と違う場所で地元出身者に会うと超嬉しくなりますよね?お客様も同じ気持ちになるからです。

筆者はあえて方言で話して「〇〇出身?」と相手から質問させ、相手の地元情報を引き出す作戦をとっていました。
全く地元が違う場合でも「行ってみたいと思ってたんですよ!」と相手の地元を褒めることで、会話を盛り上げられます。
好きな食べ物やおすすめの飲食店をきく
お客様に好きな食べ物やおすすめの飲食店を聞くネタもおすすめです。
食事しない人はいないので、とりあえず会話が成立しやすいです。
また「この近くにおすすめの美味しいお店あります?」と質問しておすすめの店を聞き出し、「じゃあ今後一緒に行きません?」と一気に同伴に繋げられる可能性があります。

筆者も困ったらとりあえず「美味しいお店教えて〜」→「じゃあそこでご飯食べに行こ♡」という流れで、場内・指名・同伴を獲得していました!
趣味や今ハマっているものについて聞く
キャバクラのフリー客と話すことがないときは、趣味や今ハマっているものについて聞きましょう。
かなり無口な男性でも、自分が好きなジャンルについてはたくさん話してくれる人が多いからです。

たとえば筆者のお客様で自分から喋らない無口な方がいましたが、野球だけは別。
野球について語らせるとずっと喋り続けてくれるので、とにかく野球の話をしてましたね(笑)
お酒の好みについて聞く
フリーについたとき「焼酎とウィスキーどっちが良いですか?」と聞きますよね。その流れで「いつも焼酎飲みますか?」と質問してみましょう。
お酒の好みの話題から「私は〜が好きなんですよ!よかったら一緒に飲みましょう!」と、ドリンクゲットにつながるからです。

ドリンクを席についてすぐもらっておけば、1回転のうちに2杯飲めるチャンスになります。ドリンクバックが2倍になるので、ぜひ早めにドリンクをもらっておきましょう。
最近楽しかったレジャースポットについて聞く
お客様に対して「最近どっか行きました?」と聞くのもおすすめです。

レジャースポットのジャンルからお客様の趣味や興味を推測できるので、その後の会話ネタを考えるヒントにもなります。
たとえば、お客様が「こないだ海に行ったよ」といったら、マリンスポーツが好きでアクティブな傾向があるお客様と推測できます。
次に「海いいですよね!サーフィンとかやってますか?」とさらに掘り下げて、お客様に趣味について話をさせるようにしましょう。
学生時代の話を聞く
キャバクラに来たお客様がイケイケ系の場合は、学生時代について質問すると良いでしょう。イケイケなお客様は学生時代のヤンチャだった話をするのが結構好きだからです。男の人は武勇伝を話すのが好きなので、あとは相手が喋るのに相槌を打つだけでOK。

反対に、学生時代におとなしかったと思われるお客様には学生時代の話はNG。あまり楽しい学生時代を過ごしていない場合、話が盛り下がります。
自慢できることを聞く
男の人は基本的に自慢話を聞かせるのが好きなので、自慢話を引き出すのもキャバクラの定番トークネタの1つ。
「なんか人生で自慢できることってあります?」などと質問して、自慢話を引き出しましょう。

体を鍛えていそうな人なら→「体めっちゃかっこいいですね!何かやってました?」
オシャレな人なら→「デザイナーさんとかですか?センスすごいですよね!」
自慢話を引き出せば男の人がたくさん話してくれるので、会話ネタに困ることもありません。
フリー客との無言の時間が怖いキャバ嬢向けの対処法

キャバクラのフリーにつくのはある意味ギャンブル。
そのお客様が良い人かどうかわからない状態だからです。
無言の時間が怖いキャバ嬢さんは、この4つの対処法を覚えておけば安心ですよ。
相手の名前を最初に聞いておく
フリーの席についたらまず、相手の名前を聞きましょう。会話を始めるときに名前を呼びかけると、相手を会話に集中させる効果があるからです。また自分の名前を呼んでくれる相手に対しては、親近感を抱きやすいそうですよ。

名前を聞いたら、会話で相手に呼びかけまくります。「〇〇さん何飲みますか?」「〇〇さんご飯は何が好き?」みたいな感じですね。
無言になったら「〇〇さんといると落ち着く〜」と褒める
あまり喋らないタイプのフリー客を接客中、会話が途切れることもあります。

そんなときはあえて喋らず「〇〇さんといると落ち着く〜」と言ってみましょう。
会話下手なお客様は「俺はキャバ嬢をトークで楽しませられないなあ」と、自己嫌悪している場合があるからです。
そこで「落ち着く」といえば、お客様の自己肯定感が上がり、あなたを指名してくれる可能性が上がります!
相手がたくさん話す話題をとにかく探る
キャバクラの接客の基本は「いかに男性に気持ちよく喋らせるかどうか」です。男性はキャバクラに承認欲求を満たすために来ています。自分の話を聞いてくれるキャバ嬢には良い印象を持ち、その後の指名につながりやすくなります。

キャバクラの会話ネタをたくさん覚えておき、相手が食いつく話題を振り続けましょう。食べ物がダメなら趣味、趣味がダメなら自慢話…と臨機応変に話題を探し続けます。
無口な人でも「たくさん喋りたいトピック」は必ずあるので、それが見つかるまで会話ネタを駆使して質問を投げかけて、相手に話をさせましょう。
全く喋らないお客様にもビビらず話しかけ続ける
キャバクラのフリーで、本当に喋らない人が来ることもあります。何を質問しても「別に」「特に」のような調子で、会話になりません。そんな方が来た時の対処法は、一方的に自分の話をすることです。
全く喋らないお客様は「席についたキャバ嬢が気に入らない」か「人の話を聞く方が楽」のどちらかです。前者の場合は場内指名は期待できないので、ボーイさんに呼ばれるまでとりあえず時間潰しで喋りましょう。
後者のお客様はよく喋る女性が好きなので、指名につながるかもしれません。

筆者のお客様にも無口な人が数名いました。そのお客様たちが私を指名した理由は「暴走機関車みたいに喋るから」というもの。相手が喋らないなら、こっちから話しまくりましょう。
まとめ
キャバクラの会話ネタはたくさん引き出しを持っておくのに越したことはありません。特にフリーは相手の性格や趣味嗜好がわからないので、会話ネタは大事。
定番のネタでも、何個もお客様に投げかけていれば、ヒットするものが見つかるはずです。
フリーのお客様と相性が合わなくて悩んでいる方、なかなか指名が取れなくて悩んでいる方もいますよね。そんな方は、お店の客層が合っていないこともあります。移籍を考えている方は、ぜひLINE登録で好条件のお店を紹介できるサービスを使ってみてください。
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