「キャバ嬢は営業電話しないと売れない?」
「営業電話のタイミングがわからない、いつかければ良いの?」
キャバ嬢として売れたいなら、営業電話は絶対にすべきです!
この記事ではキャバ嬢の営業電話が与える効果と電話するタイミング、営業電話の注意点をまとめています。

最後まで読めば営業電話のコツがわかるようになっているので、全部読んでくださいね。
キャバ嬢に電話営業は必須!営業電話の効果

キャバ嬢の仕事と営業電話は切っても切り離せません。

「LINEしとけばいいんじゃないの?」と思うかもしれませんが、そう思っているあなたは売り上げを上げられません!
それほどキャバ嬢にとって営業電話は大切なんです!
営業電話のすごい効果について、夜職経験者の筆者がお伝えします。
LINEより電話の方が印象に残りやすい
LINEで文章を送るよりも、電話で直接話したほうが相手の記憶に残りやすいです。特にまだ指名をもらっていない状態の場合、LINEしたとしてもお客様は「どの子だっけ?」状態。

お客様に記憶してもらえなければ、当然フリーバックにつながりません。
フリーのお客様が帰ったあと電話で「ありがとう!さっき会ったばかりなのに電話しちゃった」と声を聴かせておくと、お客様にあなたを認識してもらいやすくなります。また、電話で直接お礼を言ってくれたことで好感度も上がり、指名をもらえる確率も上がるでしょう。
電話の流れで同伴や来店につなげやすい
すでに指名をもらっているお客様にも、電話営業は有効です。電話の流れで同伴や指名での来店につなげやすくなります。

たとえばお客様の仕事終わりで電話をかけ「お腹すいた〜」といえば、「ご飯行く?」と相手から誘ってくれるかもしれません。その流れでお店に一緒に行けば、同伴成立です。
LINEよりスピーディにその場で来店や同伴の話がまとまりやすいのも、営業電話のメリットです。
声を聞くことで「会いたくさせる」効果がある
電話で直接声を聞かせることで、あなたの記憶が蘇り、お客様が強くあなたに会いたいと思う効果もあります。
あなたも彼氏と電話して、より一層恋しくなった経験はありませんか?
お客様も営業電話によって、それと全く同じような気持ちになるんです。
営業電話によってあなたに会いたい気持ちを起こさせ、来店の確率を上げられるのも営業電話のメリットです。
キャバ嬢の営業電話のタイミングとは?

「でもお客様に営業電話をかけるタイミングがわからない」と悩んでいるキャバ嬢さんも多いでしょう。
基本的に営業電話のタイミングは以下の4つです。

ちなみに既婚者の場合はいつかけても良いわけじゃないので、相手にOKな時間帯を聞いとくと良いですよ。
相手が暇な時間帯にかける
キャバ嬢が営業電話をかけるタイミングは、相手が暇なときです。お客様が暇しているときなら、ゆっくりといろいろな話ができます。
独身のお客様なら、会社が終わって家に帰ったあとがチャンスです。お店の待機中にちょっと電話して「今日もお疲れ様」というだけでも、お客様の好感度が上がります。

また、土日などお客様が休みの日にかけて、暇つぶしに付き合ってあげるのもおすすめです。
シングルの人は休日に寂しくなっちゃう人も多く、土日に電話してあげると喜ばれます。
お礼を言いたいときにかける
お客様がお店に来てくれたあとなど、お礼を言いたいときに営業電話をかけましょう。LINEでお礼を言うのは簡単ですが、お客様としては「はいはい、よくあるお礼メールね」で終わってしまいます。
直接電話でお礼を言う方が「そんなに感謝してくれたのか」とお客様を感動させる効果があります。
「近くで飲んでる」と連絡があったときにかける
お客様から「近くで飲んでるよ〜」と連絡があったタイミングも、電話のチャンスです。「近くにいるの?会いたいよ〜」といえば、ついでに来店してくれるかもしれません。
同僚と飲んでいるなら、複数人の枝を連れてきてくれるので売り上げを上げるビッグチャンスになります。

LINEだと内容を見てもらえないことがあるので、素早く来店予定を決めたいなら電話の方が確実です!筆者もこの方法で、10名の枝を連れてきてもらうことに成功しています。
LINEを無視されているときにかける
LINEを送っているのにずっと無視されているときに、電話をかけるのも良いでしょう。営業LINEは無視しても、電話になら応じてくれるかもしれません。
もしもお客様が電話に出ないようなら、そのままフェードアウトで良いでしょう。
キャバ嬢が営業電話する際に注意すること

キャバ嬢が営業電話をかけるときは、以下4つのポイントに注意しましょう。
この4点に気を遣えないと、お客様を怒らせてしまうリスクがあります。
既婚者に電話するときは「電話して良い?」と聞いてからにする
お客様が結婚している場合は、電話をかける前に「電話してもいい?」と聞きましょう。基本的に家にいる時間帯には、電話しないのがベターです。
万が一奥さんが電話に気づくと、お客様に迷惑をかけてしまいます。
奥様にバレたことが原因でキャバクラに来なくなる人も多いので、絶対に家にいるときにはかけないようにして、電話したいときは事前に確認しましょう。

奥さんとしては例えキャバ嬢であっても良く思わないですよね。筆者なんて奥様が営業電話に出てしまい、すっごくキレられたことが…。
仕事中など非常識な時間にかけない
お客様がまだ仕事中の時間帯に電話したり、深夜に電話するのは絶対にやめましょう。お客様の生活リズムを乱す営業電話は、ただの迷惑行為だからです。
あまりに非常識な時間帯に電話をかけ続けていると、お客様から怒られるばかりか指名すらもらえません。

お客様の生活時間帯を会話の中で聞き出して、電話してよさそうな時間を計算してから、営業電話してください。
何度もしつこく電話しない
お客様が電話に出ない場合は、すんなり諦めましょう。何度も電話すると「しつこい」と思われて、かえって悪印象になるからです。
あなたも忙しいときに何件も着信履歴が残っていたら、イラッとしませんか?
お客様に対してしつこくするのは嫌われる原因になるので、絶対に鬼電してはいけません。
電話して「来てよ」とあからさまな営業をかけない
売れないキャバ嬢は営業電話であからさまに「お店に来て」と言っているケースが多いです。営業電話は基本的にお客様に自分を思い出してもらって、自分から「店に行こう」と促すためのもの。
あなたがしつこく「来てよ」といって来店しても、お客様的は自分の意思で決めたことではないので、不満が残ります。
基本的に営業電話は雑談や相手の様子を聞くことをメインにし、しつこく「来て来て」と言わないようにしてください。

筆者も昔必死に「来て来て」と電話していた頃は、指名が切れまくっていました。
反対に来てと言わなくなり、電話で雑談ばかりしていたところ、自然とお客様が来店してくれるようになったんです。
「来て来て」としつこくいうより、雑談ベースの方がお客様も気持ちよく来店できるんですね!
まとめ
キャバ嬢として売れたいなら営業電話は欠かせません!売れているキャバ嬢は、お客様との営業電話に1日何時間も使っています。
お客様のタイミングに合わせて電話し、10分くらいで良いので相手の1日を労ってあげる時間を作りましょう。
営業電話を必死にしてるのに売り上げが上がらないキャバ嬢の方は、環境を変えてみるのもおすすめです。移籍先に悩んでいるなら、LINE登録だけで好条件のキャバクラを紹介してくれるサービスを使ってみませんか?LINEで在籍店の条件を伝えれば、それ以上の条件で移籍できるお店を紹介してくれます。

18歳からキャバクラを始めて、歌舞伎町のお店でNo.1を経験。今はキャバ嬢を引退して、ナイトワーク関連のライターとして活動中。キャバクラで稼ぐコツや初心者向け知識を発信!
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