「お客様からちょっとしたプレゼントをもらったら、お返ししなきゃダメ?」
「高価なプレゼントをいただいたんだけど、どれくらいの金額でお返しすべき?」
お客様からプレゼントをいただいたら、礼儀としてお返しはすべきです。
しかし、お返しの金額や内容で悩んでいる方も多いはず。

この記事では、お客様にプレゼントのお返しをすべき理由と金額の考え方、お返しにおすすめのギフトを数点紹介しています。
お客様にあげるプレゼントの選び方について書いた記事もあるので、併せて読んでみてくださいね。
お客様からのプレゼントのお返しはすべき?

お客様からプレゼントをもらって「ありがとう🎵」とお礼を伝えるのは大事ですが、そのまま終わってはいけません。

お客様から何かもらったら、必ずお返しをしましょう。
お返しが上手なホステスさんは、お客様から長く愛されて売れる子が多いですよ!
お返しは絶対にすべき
お客様のプレゼントへのお返しは絶対にすべきです。
人は誰かに何かをあげるときに、無意識にでもお返しを期待するもの。
キャバクラのお客様であってもそれは変わりません。
もちろん、お客様は同じくらいの金額のものをお返ししてくれとまでは思っていませんが、何かしら感謝を形で示してくれることを期待しています。

万が一お返しをしないでいると、あなたに対してプレゼントをしても「やりがいがない」と思われて、あなたを大事にすることをやめてしまうかもしれません。
お返しをすることで借りをなしにする効果もある
お客様にプレゼントのお返しをすべき理由は、お客様との貸し借りをなしにするためでもあります。
お客様の中には、高額のプレゼントをあげて、その見返りに体を要求してくる人が結構いるんです。

バーキンを買ってあげて、その見返りに枕を要求されたキャバ嬢を知っています。
男の人のプレゼントには何かしらの下心が含まれているので、お返しをして見返りの要求をさりげなく拒否することが大事です。
お客様からのプレゼントのお返しの金額は?

お客様からもらったプレゼントのお返しをする際に、金額で悩む人もいるでしょう。
可能なら同額程度のプレゼントが好ましいのですが、高価なプレゼントの場合はお返しが大変です。

筆者は基本的に、ちょっとしたものは同額程度、高額の場合は高級なお食事をお返しするようにしています。
高級料理店でのお食事は数万円かかりますが、高級感もありお返しをした感が演出できるからです。
金額は関係なく、お返しをしたという事実が大事なので、金額はあまり気にしなくて良いでしょう。
お客様へのプレゼントのお返しにおすすめの品

お客様のプレゼントのお返しにおすすめの品をいくつか紹介します。
メッセージカード
まずお客様からもらったちょっとした贈り物のお返しには、メッセージカードがおすすめです。
感謝の気持ちを手書きでしたためて渡すと、結構喜んでもらえます。
メッセージカード代数百円しかかからないので、コスパの良いプレゼントです。
スタバのギフトカード
お客様が頻繁にお店に来ない場合は、スタバのギフトカードを送るのも良いですね。
LINEギフトを使ってサクッと送れるので、手間もかかりません。
お客様から口紅など数千円程度のものをもらったときは、スタバのギフトカードでお返しをすると良いでしょう。
高級店のディナーコース
お客様から高額のプレゼントをもらったら、高級店のディナーコースに招待するのがおすすめです。
高級店のお料理はやはり美味しいですし、雰囲気も良いので喜んでもらえます。
またお店にお誕生日だと伝えておけば、店がサプライズでケーキプレートなどを用意してくれたりするので、こちらとしても準備が楽!
今まで筆者がお誕生日で行って喜んでもらえたのが、六本木の「虎峰」さん。
本格的な中華料理を繊細な盛り付けで出してくれるお店で、見た目も味も最高でした。
誕生日やクリスマスはお客様の欲しいものをお返しする
誕生日やクリスマスなどプレゼント交換するタイミングでは、気合を入れてお客様が欲しいものをお返ししましょう。
相手が独身の方なら、お財布や名刺入れなどブランド品の形に残るものをあげると良いですね。
お客様が既婚者の場合は、先ほど紹介した高級店のディナーコース、オフィスに置いておけるグッズをプレゼントすると良いでしょう。
例えば、高級ボールペンや万年筆、デスクオーガナイザーなどがおすすめです。
一度トム・ディクソンのディスクオーガナイザーをお客様にあげたのですが、かなり使いやすいと好評でした。
値段は5万円くらいするのですが、高級感もあっておしゃれなのでおすすめです。
まとめ
お客様からプレゼントをもらったら、必ずお返しをしましょう。
プレゼントのお返しをすることで義理堅いと思ってもらえて、さらに相手から余計な見返りを求めづらくさせる効果があります。
お客様のプレゼントのお返しは「ちょっとしたもの」で良いと思います。
もちろん誕生日やクリスマスには欲しいものをあげるべきですが、日常的な贈り物のお返しにそこまでお金を使う必要はありません。
記事で紹介した内容を参考にして、お客様へのプレゼントのお返しを考えてみましょう。

18歳からキャバクラを始めて、歌舞伎町のお店でNo.1を経験。今はキャバ嬢を引退して、ナイトワーク関連のライターとして活動中。キャバクラで稼ぐコツや初心者向け知識を発信!
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