夜職は実はダブルワークに向いているお仕事なんです。
少々体力は必要ですが、お昼の仕事と掛け持ちすることで色々なメリットがあります。
この記事では夜職と昼職のダブルワークのメリットとデメリット、掛け持ちしやすいおすすめのお仕事を紹介します。

最後まで読んでいただければ、夜職と昼職を掛け持ちすべき理由まで全てわかります!
夜職と昼職のダブルワークのメリット

ナイトワークとお昼の仕事の掛け持ちをするメリットを5つ紹介します。

筆者も昼夜のダブルワーク経験者!どんな良いことがあるか、実体験から教えます。
収入が増える
夜職と昼職をダブルワークすれば、収入が増えます。
昼職と居酒屋を掛け持ちしても、月々増えるお給料ってフルで働いて10〜15万円くらいですよね?
ですがキャバクラなら、週に1〜2回出勤すれば10〜15万円稼げます。
毎日出勤すれば、数十万円は軽く稼げます。

筆者はお昼でお給料が19万円くらいで暮らしが苦しくて、夜職とのダブルワークを始めました。
夜職は時給5,000円以上で働いていたので、月に40〜100万円くらい稼げており、稼ぎはかなり増えましたよ!
夜の業界に染まりにくい
昼職とナイトワークの掛け持ちで、夜の業界に染まりにくくなります。
キャバクラなどで働くと金銭感覚で狂い、また社会的常識も失われていくんです。
もちろん夜の世界の人がみんな非常識とはいいませんが、夜の業界は独特の文化やルールがあり、一般社会では受け入れられないこともしばしばあります。

ナイトワークしかしたことがない人が、昼に転職して浮いてしまって出戻りして、最終的に働く場所を失ってしまうケースはよくあるんです。
昼職・夜職の両方をやっておけば、どちらの常識もバランスよく身につけられるので、将来的にも安心です。
生活リズムが狂いにくい
ナイトワークと昼職のダブルワークで、生活リズムが狂いにくくなります。
夜のお店は大体深夜1時閉店なので、家に帰ってお風呂に入って寝るのは大体朝方。
そんな生活をしてると昼夜逆転してしまい、体調を崩しやすくなります。
しかし昼職と掛け持ちすれば朝型の生活リズムを保てます。

昼夜逆転生活って本当に体に悪いんですよ!筆者も夜職を一度辞めたとき、1月で7キロ痩せて体調も良くなった経験があります。健康的な生活してれば、自然と痩せるんだな〜と実感しました。
人脈を増やせる
昼職では増やせない人脈を増やせるのが、夜職とのダブルワークのメリットです。
昼の仕事で出会える人数は限られますが、夜の店には色々な人が訪れるので、自分の世界を広げられます。
普通の仕事では出会えないお金持ち、芸能人に会えることもありますよ!

筆者の友人は夜で出会った男性に出資してもらって、自分のネイルサロンを開業して大成功しています!人脈って本当に大切なんです。
夜を辞めやすい
昼と夜のダブルワークをしておけば、夜職を上がりやすいのもメリットです。
キャバクラで長年働いても、履歴書上は「接客業」としか書けません。そのため、昼職が見つかりにくくて転職しづらいんです…。
しかも夜職を長く続けていくとやめ時がわからなかったり、お昼の仕事に馴染めなくて何度も出戻りしやすくなります。
元々昼職をしていれば経歴になりますし、よりステップアップした仕事への転職も簡単にできます。夜の仕事に限界を感じたらスパッとやめて、お昼に専念できますよ。

筆者の知り合いで夜職をキッパリ上がった人は、掛け持ちしていた人がほとんど。夜職のみで生活していた人は、なかなか辞められません。
夜職と昼職のダブルワークのデメリット

次に夜職と昼職のダブルワークによるデメリットを紹介します。
2つの仕事をこなすのはそう簡単ではありません。
夜職とダブルワークで働きたい人は、デメリットも理解しておきましょう。
睡眠時間が短くなる
夜と昼のダブルワークは、睡眠時間が短くなるのがデメリットです。
夜を12時に上がって帰宅してすぐ寝ても、眠りにつけるのは1時くらいになります。朝6時に起きて準備してお昼の仕事へ出勤するとなると、睡眠時間は5時間しか取れません。

筆者も掛け持ちしていた時代は、睡眠時間3〜4時間のときもありました。週に1〜2回なら耐えられるけど、毎日になると辛いですね。
プライベートで遊ぶ時間がなくなる
夜職とダブルワークすると、プライベートで遊べる時間がなくなります。
普通の会社員の方は仕事後に友達や同僚と飲みに行ったりしますが、その時間は仕事になるからです。
プライベートの時間が減ってしまうので、友達とたくさん遊びたい方は出勤日数をかなり減らして掛け持ちした方が良いですね。

筆者は週5掛け持ちしてたので、友達とはほとんど遊びませんでしたね…。今思えば、掛け持ちの回数を減らしてプライベートも大事にすればよかったなと思いますが…。
確定申告が面倒くさい
夜職と昼職のダブルワークは確定申告が面倒なのがデメリットです。
夜で稼いだお金は自分で確定申告しないといけないので、1年分の給与明細や経費のレシートを全て保存しておかないといけません。
キャバ嬢の確定申告の必要性ややり方は、キャバクラでの確定申告のやり方は!重要性と差し引ける経費一覧で紹介しています。
夜職はダブルワークに向いている!その理由

夜職がダブルワークに向いている理由を説明します。
筆者が夜職と昼職のダブルワークをおすすめする理由を紹介します。
シフト自由の店も多くスケジュールを調整しやすい
キャバクラなどナイトワークのお店は、シフトが自由なところが多いです。
そのため会社の繁忙期に合わせて出勤予定を組みやすいです。
ノルマや罰金なしの店も増えてきているので、ダブルワークでノルマがこなせず罰金を取られることもありません。

筆者はお客様が来店する時だけ店長にLINEして出勤するという、超ゆるゆるな出勤で掛け持ちしてました!他のバイトでここまでシフトが緩い仕事はありません。
時給が高いので週に数回の出勤でも効率よく稼げる
夜職は時給が高いので、週に数回の出勤でも効率よく稼げます。
たとえば時給3,000円で4時間キャバクラで働けば、1回の出勤で12,000円のお給料が受け取れます。
月に4回出勤すれば普段のお給料にプラス48,000円、月に8回なら96,000円です。
時給1,000円くらいのバイトとは比べ物にならないほど稼げるので、効率も良いでしょう。
キャバクラの時給相場については、キャバクラの時給相場はいくら?高時給のお店で働くためのコツで紹介しています。
夜職と掛け持ちしやすい!おすすめの昼職

夜職と掛け持ちしやすいおすすめの仕事を3つ紹介します。
実際にキャバクラにはこの3つの職業の女の子がとっても多いです。
それぞれなぜ夜職と掛け持ちしやすいのか、その理由を説明します。
アパレル関係
アパレル関係は出勤時間が遅めで、ネイルや髪型自由なお店が多いので、掛け持ちしやすいです。
シフトによってはお昼からの出勤の日もあるので、その前日に夜職のシフトを入れれば睡眠時間も確保できます。

筆者のキャバクラの後輩もアパレルの子が多かったです!アパレルって結構お給料が安いので、キャバクラと掛け持ちしてる子はすごく多いですよ。
一般事務
一般事務もキャバクラなどの夜職と掛け持ちしやすいです。
事務の仕事は定時で終わるので、早めの時間に夜の店に出勤して早上がりすれば、意外と掛け持ちできます。

実は筆者も一般事務とキャバクラの掛け持ちでした。
夜8時から働いて12時に上がり、4時間で2万円くらい稼いでましたよ。
エステ・ネイルなどの美容系
エステやネイルなどの美容系も、夜職とダブルワークしやすいです。
エステやネイルなどの美容系もシフトによっては出勤が遅めなので、睡眠に支障が出にくいんですよね。

またエステ・ネイルの子は美意識が高く可愛い子が多いので、キャバクラなどの夜職でも売れやすいです。
夜職と昼職はダブルワークが可能!
夜職と昼職はダブルワークできます!
夜職はシフトにかなり融通が効きますし、短時間でも効率よく稼げるからです。
昼職と夜職のダブルワークを考えている方は、シフトが自由でノルマ・罰金がないお店を選びましょう。
どんなお店が良いか迷う方は、キャバクラの紹介サービスを使うのがおすすめ。
条件を伝えればあなたと相性が良いお店を探して、面接の予定などを組んでくれます。

18歳からキャバクラを始めて、歌舞伎町のお店でNo.1を経験。今はキャバ嬢を引退して、ナイトワーク関連のライターとして活動中。キャバクラで稼ぐコツや初心者向け知識を発信!
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